「さて、今日の晩御飯は何にしようかな？」「おい、まさか連続でお料理教室なんて開くんじゃないだろうな……」「ああ、そのつもりだったんだが……何かあるのかい？」「話のネタが切れているってのがバレるぞ？」「うむ……まあ確かにバレてしまうな……なら何をし…

「COJ神流！ お料理教室第2弾！」「まだやるのかよそれ……」「今回の1品は……甘々ココアラングドシャ！」「また甘党御用達料理かよ……俺はCOJしてくるぞ」ゆとりがログアウトしました。「前にも言ったけどこのレシピには分量なんて書いてないぜ！ 料理に慣れて…

「なあ神様」「なんだいゆとり」「遊戯王というものを始めてみたんだ」「……ほう」「というわけでやろう」「……あのな？ 私はCOJ神なんだよ。なんか他のTCGやってたらなんかあれじゃないか」「お子様カレー食ってる神がどこにいるんだよ。ほら、さっさとやるぞ…

「というわけで、COJ神流カレーのレシピをお伝えするぞ！」「唐突にどうしたクソ神様」「酷い言いようだな……でも美味かっただろう。あのカレーは」「あの2日前(2日前の記事参照)に食べたやつか……全く辛くなかったがコクが深くて幾分かマシだったな」「だろう…

「なあ神様とやら」「なんだ急に普通に話しかけてきて。心の声はどうした」「そうしなきゃ伝えられないわけでもないし別にいいじゃねぇか」「うむ……まあそうだな」「てなわけで神様とやら」「なんだまた」「一つ質問なんだが、見てくれ俺のデッキを」「ほう…

ここは何処だ。「闇の中だ」闇？ ああ、神様ってやつの胃の中か。「厳密には違うが……まあそれでいい」俺は今時のJKが吐くほどに甘ったるかった筈なんだがな。よく食えたな。「悪いが私は極度の甘党なんだ。ちなみに今日の朝食は生クリームたっぷりのパンケー…

そこはもう廃墟と化していた。争いは絶えず、APでAPを拭う世界。今日APを溶かせば明日の晩飯代は投入クレに変貌してしまう。そう思い、神に祈りながら台に座る。もうそんな日々は嫌だと誰もが感じていた。ある日、その廃墟に1人のエージェントが生まれた。そ…